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Webクリップで自分専用のナレッジベースを作る

Evernoteを使い始めたらやることオススメ7選〜その1

130601_01.jpg 先日のエントリで書いた通り、Evernoteって使い始めはかなり取っ付きにくい感じがします。

Evernoteの良さが分かりにくい理由

そこでEvernoteをこれから使ってみようと思ってる人、使い始めたばかりの人、そして使ってるけどイマイチ便利さを感じていない人のために、こんなことをやると良いよ!というネタを提供しようと思います。

情報量がある程度蓄積されないと便利さを感じられないのがEvernoteですから、ぜひチャレンジしてみてください。

ナレッジベースとは
知識の検索を可能とし、知識を組織化し、知識をコンピュータ上に集合させたものである。(Wikipediaより)

Webクリップを知識と言えるかどうかという意味では、本来のナレッジベースとは趣が異なりますが、自分の興味を引いたものを集めるという場所として、Evernoteを使うことをまずは提案します。

Webサイトの情報で、「これは面白い!」と思ったらEvernoteにクリップする。
たったこれだけです。


ソーシャルブックマークとの違い

Evernoteにクリップすることと、はてなブックマークDeliciousのようなソーシャルブックマークとは何が違うのでしょうか?

リンク切れの不安が無い

ブックマークの場合は、面白いと思ったページのURLを記録します。 ですから、元のページが無くなってしまえば、その情報を見ることはできなくなります。 それはブラウザのお気に入りでも、ソーシャルブックマークでも変わりません。

EvernoteへのWebクリップは、ページの内容をコピーしますので、見たい時に見れない(ToT)ということはありません。

必要な部分だけクリップできる

ブックマークはページのURLを保存しますので、例えばものすごく縦長のページの一部に後で見たい文章等がある場合、探すのが難しかったり、そもそもどうしてそのページをブックマークしたか分からなくなったりします。

EvernoteへのWebクリップは、ページ全体でも一部分でも、必要なだけクリップできます。
Webサイト全体に、参考になりそうな情報がたくさんある場合は、ブックマークの方が便利かもしれません。

タイトルだけでなく、内容も含めて検索可能

ブックマークも数が増えてくると、タイトルを見ただけでは内容が思い出せなくなってきます。 そうなると、必要な情報を探す時には検索を使うことになりますが、ブックマークはタイトルしか検索対象になりません。

Evernoteはクリップした内容全体に検索がかかるので、とにかく放り込んであまり整理をしていなくても探すことが可能です。
Webクリップは、スクリーンショットとブックマークの良いとこ取りだと思います。

Webクリップを始めるために

では、具体的にどんなステップで始めれば良いのでしょうか?
知っておくべき情報として

  1. どうやってEvernoteにクリップするか?
  2. 何をEvernoteにクリップするか?
  3. Evernoteにクリップする基準は?

以上の3つがあります。

1.どうやってEvernoteにクリップするか?

Webクリップのアドオンをインストール

基本的にはEvernoteアプリをインストールした時点で、Windowsの場合はInternet Explorerに、Macの場合はSafariにアドオンがインストールされます。

どんな風にWebクリップをするのか、私が使っているGoogle Chromeで説明します。

Chromeを使う場合

ChromeにはEvernoteにWebクリップするためのアドインが、2種類あります。

Evernote Web Clipper

アドインのインストールはこちらから・・・Evernote Web Clipper

130601_02.jpgWeb Clipperを使う時のイメージはこんな感じです。
(クリックで拡大)

範囲を指定してWebクリップしたい時は、こちらを使います。
ページ全体だけでなく、記事のみ、選択範囲のいずれかを選ぶことができます。
URLのみ保存することも可能ですが、これだとWebクリップのメリットはありません。

サイトの構成等によって、どうしても奇麗にクリップできないことがあります。

Clearly

アドインのインストールはこちら・・・Clearly

130601_03.jpgClearlyを使う時のイメージはこんな感じです。
(クリックで拡大)

こちらは、範囲の選択ができません。
不要と思われるもの(広告やサイドバー)などを自動的に省いて、強制的に一定のフォーマットに変換してクリップしてくれます。
良い点として、1記事が複数ページに分かれている場合、自動的にまとめてくれます。
問題点は、ページのタイトルがコンテンツに入ってしまうこと。

ページのタイトルは、自動的にノートのタイトルに入るので、コンテンツには要らないのですが、ご丁寧にサイズの大きな太文字で入れてくれちゃいます。
削除すると、本文中の最初の段落の文字サイズが大きく太くなります。
これさえ無ければ、こっちをメインで使うのに・・・

iPhoneを使う場合

iPhoneからもEvernoteにクリップすることは可能です。
ごりゅごさんのブログを参考にしてみてください。

ごりゅご.com:【小ネタ】iPhoneだけでEvernoteにウェブページを保存する

2.何をEvernoteにクリップするか?

さて、WebページをEvernoteにクリップする方法は分かったものの、そもそもクリップしたいページが無い・・・という方がいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、Webクリップの上流行程についても少し触れてみます。

私がWebクリップする情報を集めている手段は主に

  • RSSリーダー
  • SNS
  • GUNOSY

この3つです。

メインはRSSリーダーで、もうすぐサービスが終了するGoogleReaderを使っています(そろそろ代替サービス探さねば)。
1日に1,000以上の新着記事が届く?ので、その中から興味を引いたものをクリップしています。

SNSはFacebookやTwitterで、ニュースフィードやタイムラインに流れてきたものから、面白いと思った記事をクリップします。
意図的にクリップする記事を探そうとはせず、たまたま流れてきたものを捕まえる感覚です。

GUNOSYは、ほとんど使っていないのですが、私の趣味指向に合わせて1日20件の記事をチョイスして届けてくれるサービスです。
RSSリーダーと比較するとチェックする件数が少なくてすみますし、使えば使うほど記事のチョイスが自分の指向に合ってくるという触れ込みです。iPhoneからEvernoteにクリップするのが面倒なのですが、アプリでその部分が解決されれば、もっと使うようになるかもしれません。

3.Evernoteにクリップする基準は?

これはもう人それぞれ、あなた次第なんですが、それではスタートできないかもしれないので、私の判断基準を提示します。
最初は参考にしていただいて、勝手が分かってきたらどんどんアレンジしてみてください。

私がEvernoteにクリップする基準は、後でその記事の内容を誰かに話したい(話す機会がある)かどうかです。実際にそういう機会があるかどうかは問題ではありません。
もちろん、誰かに話すだけでなく、ブログに書いてみようとか、仕事の資料として使うでもOKです。

逆に、いくら面白いと思った記事でも、誰にも話さないような内容なら読んで終わりにします。
とは言え、最初はどんどん放り込んでも良いかもしれませんね。
要らないノートは削除することもできます(ただし、ノートを削除しても月間転送量からは差し引かれないはず)。

先ほどのRSSリーダーだと、1日1,000件程度の新着記事をタイトルだけざっと見て、面白そうな記事だけチェックをします。チェックに使える時間によってはタイトルすら見ないものもありますけど、そうやって残るのが1日5件〜10件程度。

私は読む読まないの判断と、実際に読むタスクは別のタスクとして分けています。

理由は、判断と読む作業を同時にやると、時間がいくらあっても足りないから。
そして、判断を済ませておけば、読むタスクはiPhoneアプリを使って、電車での移動時間を使うことができます。

そうやって、チェックした記事を読んだ結果、後で使えそうな内容であればEvernoteにクリップします。
最終的に1日にクリップする数は2〜3件のことが多いですが、ゼロの日もあるし、5件以上になることもあります。

まとめ

Webクリップは、一番手軽に始められるEvernote活用法だと思います。
ある程度の数が溜まらないと、メリットを実感できないですけど、Evernoteの大きな特徴である「Evernoteを開かずにノートが増える」現象を体験するにはピッタリだと思います。

Evernoteって何だかよく分からないという方は、ぜひWebクリップからスタートしてみてください。

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